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「自分らしく働く」ってどういうこと?

【あや】30歳 転職活動中

働きやすい職場って一体どんな職場なのかわからないよ…

そんなお悩みを解決します。

目次

なぜ大学では「働きやすい職場」について教えてくれないのか

大学の就活では教えてくれないこと

大学で就職活動をしたこと、またはしようとしたことがある人には分かると思うのですが、大学の就活はその大半が「面接にどうやって勝つか」「筆記試験の対策」「応募の際のマナー」などに集約されていて、「自分らしく働くには?」についてはほとんど教えてくれないのが現実です。
なぜか?
それは大学が、大学の就職課が「就職率」を問われるから。さらには就職先の内訳も問われます。いわゆる大企業への就職や公務員(特に上級職と言われるもの)の就職実績を出したいと思っています。それゆえ「採用選考に勝ち抜く」という側面にのみフォーカスされ、あなたがその会社で健康に長く働き続けたか、は大学にとってはどうでもいいのです。そして、そのような個人情報を大学側が追いかけようもないですから。

自分らしく働くってどういうこと?

まず、あなたは自分のことを理解していますか?
自分の得意を理解していますか?長い時間取り組んでもストレスにならない作業はなんですか?


自分の苦手を理解していますか?真面目にやっても人よりも時間がかかってしまうことはなんですか?
まずこれらを書き出していきます。

例えばわたくしシン・ママであれば以下になります。
好き
文章を書くこと、資料を1から作ること、マーケティングについて考えること、会議や打ち合わせの内容を形にすること、打ち合わせ、新しいSNSなどをすぐ取り込むこと

苦手
数字を合わせること、繰り返しの作業、単純なデータ入力、営業電話を一日中かけること

これらの「自分の棚卸し」作業を通して自分を知っていきます。シン・ママは「数字が苦手でルーティンワークが苦痛だけど、新しいことや一から作ることは苦にならず、打ち合わせの場が好きで、新しいことが苦にならず、知識をフルに活用できる資料作成は得意」ということでしょうか。

【あや】30歳 転職活動中

結構面倒くさいやつだな…

シン・ママ 

やかましいわ!!

この「自分らしく働くこと」に向き合わないと不幸が起こってしまいます。
例えば、
大企業や、比較的ホワイトな会社に入社したのに続かず辞めてしまったり、
周りからはそんないい会社なのに(辞めたいの?)」と自分が責められているような気になってしまったり、
そんないい会社なのに?甘えてない?とか言われても毎日辛いから続けることはできなかったり。

働く目的は人によってさまざまです。
社会人だからこうあるべき、働くんだからこうすべき、という考えはなくていいのです。

自分らしく働く、とは「自分のために働く」こと。そのために譲れない点を洗い出し、やりたくないことを洗い出す。他の誰でもない、自分をしあわせにするのが「働くこと」そのものなのです。

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Profile|プロフィール

1973年生まれ。大阪出身、シングルペアレント
人材派遣会社でちょっと変わった就業支援を展開中
渡韓回数50回以上のソウルホリック

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